【訪問日：2023年11月】
お買い物の時間です。
Shepherd's Bushにあるショッピングスポット2つを紹介します。
ショッピングモールWestfield Londonと
マーケットShepherd's Bush Marketです。
Shepherd's Bush station
Lodon Bridge station（ロンドンブリッジ駅）からTube（地下鉄）を乗り継いで行くことができます。
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Jubilee（Westbound）＝ ジュビリー線（西行き）
Bond Street（ボンドストリート）乗り換え
Central Line（Westbound）＝ セントラル線（西行き）
Shepherd's Bush下車
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ロンドン中心部から地下鉄で20分くらいです。
地下鉄の駅を出ると正面が鉄道の駅。
左に進むとショッピングモールへ。
右に進み（最初の角）を右へ曲がり、まっすぐ進むと、左手にマーケットがあります。
ショッピングモール【Westfield Shepherds Bush】
ロンドン最大級のショッピングモール！Westfield Shepherds Bush。
日本にもあるような大型ショッピングモールです。ブランドとメーカーの両方が集まっています。
GUCCI,PRADA,Mulberry,ecco,adidas,AESPO,claire's,flying tiger,H&M,ユニクロ,LEGO,APPLE,TESLA（カーショップ）...といったおなじみのブランドから
Boots、DEICHMANN(安い靴屋さん)...など
日本にはないメーカーも。
TKMAXもオープンするようです。
ショッピングモールの中に階をまたぐ形でJohn Lewis (ジョンルイス / デパート) やMarks & Spencerがあります。
モールの建物は四角でははいので、1周まわって見るのは大変。広いし。地下の階から出てしまうと、モール沿いに歩いていても、簡単には入り口にたどり着けなくなります。
韓国コスメ専門店や韓国風プリクラ（ちょっと着飾ってスナップ写真を撮る）店など韓国が人気なのだなぁ...と思っていたら
ジャパンセンター発見！
Ichibaには
日本語が書かれた日本製造の品（日本で売っているのと同じ商品）も販売しています。
インスタントラーメン（まるちゃん製麺の醤油味￡10）。
調味料も豊富。
醤油の種類も選べます！
日本でよく見る黄色いキャップのゴマ油150ｇ（￡6.75）。キッコーマンの醤油は1ℓ（￡6）。茅乃舎の粉末だしも！
白菜やシイタケ、エノキ（日本で買うサイズの半分が2.29ポンド）といった野菜や林檎に柿、豆腐・味噌・しらたき・こんにゃく。
日本のお菓子も！
ポッキー・プリッツ・バイト・プチ・ブラックサンダー、ビスコ、ポテチ
せんべいや羊羹、おーいお茶ペットボトルは500ml（2.59ポンド）。
日本製品は
包丁や竹串、お箸、茶碗、ラーメン鉢、とっくり,,,などで、
キャラクターグッズも。
トトロ、初音ミク、キティちゃん、オランダ生まれのミッフィーも！
韓国のトッポギも一緒に並んでいます！
冷凍コーナーには
油揚げ3枚入り（￡2.2）・沖縄そば5食（￡9.49）・うどん5食（￡8.49）、ちくわ5本（￡3.35）めかぶ、モズク、きな粉おはぎ、大福、唐揚げ、ウインナー...などなど。
冷蔵コーナーには
wagyu約150g（￡23）・タコ・マグロ・サーモン・ブリはさくで！甘えび・しめさば100ｇ（￡6.45）も！
刺身セットも販売。
チューブワサビ（￡2）・粉末すしのこ13合用（￡4.29）、さらに寿司桶４合サイズ（￡46.99）まで！！
レンジでチンするパックごはんもあります。
ここに来れば日本が再現できそうです。
でも
￡１＝￥２００
...とっても“高級”です。
《わん》「さらに値上がりするんだろうね...ロンドンだもんね...」
イートインスペースもあり、うどんやざるそば、ラーメン、ぎょうざ、カレーライス、刺身や海鮮丼まで！！！
酒と牡蠣のオイスターバーもあります！
日本食も面白そうですが...
ショッピングモール内のフードコートへ♪
ピザやハンバーガー、チキン、アジア（ベトナム、Wok,ビリヤニ）肉まん生地に角煮みたいなのを挟んだバオなどがありました。
今回はレバノン料理！
Grilled Halloumi Wrap(7.25￡)。
《ころ》「キプロスで食べたハルミチーズかな！？」
パン生地にグリルしたチーズとマリネした紫キャベツ、タヒニ（tahina／tahini：ゴマベースのソース）で味付け。ちょっと入っているミントが美味しかったです！
ミルク味の優しい甘さのあるあのチーズでしたが、マヨネーズ風のタヒニたっぷりなので、チーズだけを取り出して食べました。
「ここで食べる！」というとプレートにナイフとフォークものせてくれました。
食べ終わったら、そのまま席に置いて帰っていいみたいです。
片付け係の人が巡回しています。
フードコートの座席ではスーパーマーケットのサンドイッチを食べてる人、みかんを剥いて食べてる人もいました。
ショッピングフロアーに点在する、カップケーキやプレッツェルのスタンド、ジュースやコーヒースタンド。
《ころ》「プレッツェル食べたい！」
《わん》「香水やフレグランスも近くで販売しているから、匂いがつらいね...」
MOCHI（もち）や今川焼を販売するスタンドもありました。
Little Moonsは雪見だいふくみたいなおやつ。（ピノサイズが3個で5￡くらいだったかな...）。テスコやセインズベリーなどのスーパーマーケットでも箱入りを販売しているようです。
クリスマスシーズンにはスケートリンクもお目見え！
マーケット【Shepherd's Bush Market】
高架の線路沿いにストール（Stall）露店が並びます。
日曜日以外、18時ごろまで営業している店が多いそうです。
ロンドンのマーケットで一番古く歴史があるとのこと。30年以上続けているお店があるだけではなく、ニューフェイスも。
Shepherd's Bush Market駅近くの入り口を入ると...
おにぎり屋さん！！！
日本人女性がお店のオーナー💛お話を聞かせてもらいました。
伝統的な具材だけではなく、トリュフ＋マヨネーズを使うなど様々なフレーバーを取り入れたおにぎり。
梅干しは甘いユズ味噌と合わせるなど、外国人の口に合うようにアレンジ。
日本産のお米、自分で炊いた昆布,,,など食材にもこだわっています。
梅・高菜・昆布・ツナが人気♪
ベーシックな味に加え、1ヵ月ほどで入れ替わる味も。お散歩をしたときはTERIYAKIがありました♪
ワンとコロが驚いたのはお米！日本産の米を使っているだけではなくて
なんと軟水で炊いているとのこと。
「納得のいく米が炊ける炊飯器に まだ出会えてないので鍋で炊いている」というこだわり。
《わん》「コメの粒がしっかりしていて、美味しいおにぎりだった」
「カリカリ梅みたいだね。シソの香りが...懐かしい日本。」
「昆布おにぎりは、ガーリックが効いてる！」
イギリス人と一緒に食べました！「美味しい～♪」と人気の味。
おにぎり屋さんを始めて2ヵ月ほど。おにぎりの美味しさを、イギリスの人たちに知ってほしいそうです！
お味噌汁もあります！
「今日は昆布だけの出汁にジャガイモやニンジンなどの具材。ポタージュ風にして、外国人にも飲みやすいスープに」
味噌汁も時々味を変えるので、いろんなバージョンが楽しめます。
さて、マーケットにはどんなお店があるかというと
鞄、布地や洋服（安くないと思う）、鍋やティーセット、ロンドン”土産（マグカップやニット帽など）などなど。
生魚や肉を扱う店もあります。
「美味しい魚（..時には生ガキ）を買えるのはココ！」と通っている日本人もいるのだとか。
果物や野菜もスーパーで買うより美味しいと評判。
インド系、アラブ系、アフリカ系方が多いらしく、ファラフェルなどの食べ物を売る店も。あとWok（焼きそばみたいなアジア料理）も。
FALAFEL HUT
「Falafel（ファラーフェル）だ！いいな～ロンドンにいる間に食べたいな。一つだけ買えるかな...」
と《ころ》が見ていると
おじさんが「試してみなよ！」とひとつくれました♪
ひよこ豆とスパイスで作るんだよ～。ガーリックも入ってるよ！と。
セットでなくても食べられます。2つで1ポンドだったかな...
この店でカードが使えるのは5ポンド以上の時です。
シェパーズブッシュマーケットは
上野のアメ横の小さいバージョン...!?御徒町のインド食材を扱う店”みたい！ですが、
さらに・さらにマニアックな感じで、品ぞろえも豊富。棚いち面にスパイス（怪しいスパイスと一緒に“味の素”）、通路全体が乾燥豆や缶詰野菜（ゴーヤの缶詰めも）...たくさんの種類のコメに芋の粉。
コスメも中東？な雰囲気で、パパイヤやパンプキン、ハーブオイルなど10種類以上のボディ／ヘアオイルがありました。
見ていて面白かったです。
《わん》「ビッグベンのあるロンドンの街にいるってことを忘れてたね！！」
おにぎり屋さんとは反対側の入り口（Goldhawk Road駅の）近くにあるコーヒー屋さん。
HAMDAN COFFEE
イエメン珈琲（Yemen Speciality Coffees）を味わえるお店。
普通のコーヒー、紅茶やチャイも楽しめます。
Arabic coffee（￡2.8）とバクラバを注文。
中東のお菓子Bacalava(バクラバ)。
甘い蜜が染みたパイ。上はサクサクで、下はじっとり。
ピスタチオのグリーンがリッチな雰囲気のお菓子です。2ポンド，400円です。小さな一口が。
黄色い色をしたコーヒーに驚きました。
「珈琲っぽくない！コーヒー独特の香りや味はなく...スパイスティーみたい。ジンジャー風味であったまるね♪」
カルダモン、クローブ、サフラン、ジンジャーなどのスパイスが入っています。
スパイスティーと書きましたが、コーヒー豆を使った飲み物です。イエメン珈琲は焙煎が浅いため、濃い色となりません。（粉末にするとグレーっぽい きな粉色...）
「黄色い色なのでビックリしました！」と話すと
バリスタお兄さんが豆を見せてくれました。
イエメン珈琲は黄緑色
トルコは濃い色
豆の焙煎具合が異なります。
浅炒りのイエメン珈琲は30％ほどの焙煎なのだとか。だからパンプキン色のコーヒーになるそうです。
レバノン料理やイエメン珈琲、
そして何よりも日本のお米を使ったおにぎり🍙
を楽しめるShepherd's Bushです。
メイン通りだけではなく、線路をくぐった先にも店があります。エジプト？料理みたいなのがあって...「食べたい！」
今回は地下鉄でのアクセスを紹介しましたが、電車（オーバーグラウンド）やバスでも来ることができます。
グーグルマップやCitymapper（シティマッパー）で検索して、お出かけしましょう♪
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
イギリス
４地域（イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド）から成る連合王国。
2020年にEUから脱退した。EU離脱やウクライナ情勢の影響で、2022年には消費者物価指数が40年ぶりに2桁（CPIH）上昇。
世界的な大都市ロンドンは観光地としても人気。物価は高いが大英博物館など無料で観光できるスポットもある。
70年間も国王として国に尽くしたエリザベス女王の印象が強く残る英国王室も多くの人を引き付けている。2022年9月にエリザベス二世女王陛下崩御しチャールズ三世国王陛下即位した。
| 国名 | United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland （グレートブリテン及び北アイルランド連合王国） |
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| 人口 | 6,708万人 | |
| 面積 | 24.3万平方キロメートル | |
| 言語 | 英語、ウェールズ語、ゲール語、スコットランド語 | |
| 通貨 | ポンド（GBP） | |
| 時間 | UTC+0（日本時間 -9時間，夏季は -8時間） |
