【訪問日:2023年11月】
観光の時間です。
イギリスの中央銀行があるバンクへ行ってみました♪
イングランド銀行博物館
《わん》「あ。たぶんこの建物だよ」
ここに来るのは2回目の《わん》は知っています。
ミュージアムの入り口が分かりにくいことを。
壁伝いに歩いていけば
右側の黒い門が入り口。
Bank of England Museum
イングランド中銀の博物館はそんなに広くなく、学生たちのイベントもあったりで
混雑しています。
2%のインフレ目標を設定しています。
イギリスの中央銀行イングランド銀行(Bank of England:BOE)は
物価と金融システムの安定を担っています。
イギリスの価格いろいろ
物価の高いイギリス。
2022年には消費者物価指数が2桁上昇しました。
スーパーで商品を見ていて思うことは、
1ポンド=100円
だとしたら、「まぁ、こんなもんかな。」と思える値段が付いています。
2023年末ごろのお散歩。
為替レートは
1ポンド=200円
で計算。
悲しすぎます。
キッチンウェア(ヘラやスライサー、ザル、まな板など)を見てみました。
見ている店が悪いのかもしれませんが
日本だと100円ショップで売ってそうな品質の品が
£5とか£7とか...
(マーケットのようなところだと、安いのかも。鍋が山済みだったりするし!)
ドバイに住んでいる人が言ってました。キッチン雑貨が高いから、ロンドンで生活するために、ドバイで買ったものを持ってきた...と。ドバイでの価格は、ロンドンよりは『まし』だそうです。
洋服も...この品質でこの値段なら日本で買ったほうがマシだな。と感じてしまいます。
イギリス、ロンドンで買う意味のある特別なブランドならいいと思いますが
アジア製の普段着は日本で買いたい...
レストランで焼きうどんを注文すれば14£。焼きうどんが2800円って...
カフェやパン屋さんで見かける美味しそうなサンドイッチ(£4~£7)、菓子パンやカップケーキ(£3~£5)、
美味しそうなケーキ(£5~£7)くらい。(おしゃれな店で)ホールで買うと£60~£100。
観光客向けですが
イギリス式朝食は2200円!
500mlペットボトルの水は1ポンド(200円)ちょっと。大英博物館なんかで買ってしまうと£2.4...
bootsでジュースを選んだ場合、500mlのペットボトルで300円以上。
2リットル入りの水はスーパーマーケット安く買えます。
高い銘柄もありますが、そのスーパーの名前の付いた商品だと安いです。
セインズベリー(2ℓ≒200円)
リドル(2ℓ≒80円)
テスコ(1.5ℓ≒141円)
5リットルでいいなら...テスコで£1.5です。
バター(250g=1.69ポンド、ミルク568ml=0.90ポンド)
キッチンペーパー1つ(結構大きめ)£1.79
トイレぺ4個で£1.95
LIDLブランド洗濯洗剤980mlが£2.39(ココナッツの香り~♪)
スーパーで買うパン(サワードウやライ麦パン)は日本で買うよりも安いかも♪
クロワッサンは1つ100円くらい。
ポテチ300円(ちょっと大き目!?)、£1.5~£3くらい。
スーパーマーケットWaitroseでは
サーモン寿司6かんが£7.55。
Waitroseは肉や魚、チーズの量り売りDELIのコーナーもあるスーパー(小さな店舗にはないかも)。
オーガニック食品など質の高い商品がそろっているそうです。
「野菜は結構高かったね。」
自社ブランド!?のミンスパイは£1.7、ギリシャヨーグルトは£1.1、パンcrumpetsは£0.65と
お手頃な商品も買えます。
ミニ ウエイトローズのあるガソリンスタンド。
表示されている価格は1リットルあたりです。
マーケット(スツール)の八百屋さんも激安!ってわけではありません。
新鮮さや美味しさを求めて買いに来る人もいるようです。
《ころ》「量り売りのグアバ、1つで300円くらいだったね」
40年ぶりの物価上昇を経験しているイギリス。
ロンドンで生活している人に
『物価上昇を感じる?』との質問をしてみました。
物価上昇をすごく感じているようです。
食費などに使うお金は、『£200/月だったのが、この4年で£350/月』に。
食べ物だけではなく、交通や教育など分野でも感じる物価上昇。
さらに、2023年初めごろは卵がスーパーの棚から消えたそうです。
これといった理由はなく、ブレグジットや季節的なことも関係しているのだとか。
今の首相も良くない...と。
物価の高いロンドンですが
スパイスは安いし種類も豊富です。
グローサリーストアやマーケットに行くとさらにマニアックな感じのスパイスが並びます。
物価の高いイギリスでも楽しみましょう!!!
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
イギリス
4地域(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)から成る連合王国。
2020年にEUから脱退した。EU離脱やウクライナ情勢の影響で、2022年には消費者物価指数が40年ぶりに2桁(CPIH)上昇。
世界的な大都市ロンドンは観光地としても人気。物価は高いが大英博物館など無料で観光できるスポットもある。
70年間も国王として国に尽くしたエリザベス女王の印象が強く残る英国王室も多くの人を引き付けている。2022年9月にエリザベス二世女王陛下崩御しチャールズ三世国王陛下即位した。
国名 | United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) |
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人口 | 6,708万人 | |
面積 | 24.3万平方キロメートル | |
言語 | 英語、ウェールズ語、ゲール語、スコットランド語 | |
通貨 | ポンド(GBP) | |
時間 | UTC+0(日本時間 -9時間,夏季は -8時間) |