イギリス「Horniman Museum & Gardens(ホーニマン博物館とガーデン)」の思ひで…

uf:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2023年11月】


観光の時間です。
ロンドンロンドン南東部にあるホーニマン博物館とガーデン(Horniman Museum & Gardens)をお散歩です.

ロンドン中心部からもそんなに遠くありません。

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain Horniman Museum & Gardens


住所:100 London Road Forest Hill London SE23 3PQ
URL:https://www.horniman.ac.uk/

 

ミュージアムと庭は無料で見学できます。
有料の水族館と蝶々バタフライハウスがあります。

バスでお散歩に来たわんところ、LondonRoadでバスを降りました。
入り口を入るとすぐにミュージアムの建物がありました。

出入口はいくつもありますが、地図や矢印があるので分かりやすいです。

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 博物館

 

入り口のあるグランドフロア(Ground Floor)とその下の階ローワーフロア(Lower Floor)が主な展示室。

お散歩を下のは、平日の午前中。
「社会科見学かな!?」小学生たちがたくさん来ていました。


剥製の並ぶNatural History Gallery

セイウチ(walrus)はイメージキャラクターでもあり、ショップでぬいぐるみも販売しています。

 

隣のWorld Galleryには
スウェーデンの文化を紹介するコーナーもありました。

ザリガニ祭りのテーブルを再現。

展示室をぐるりと囲むバルコニーも素敵です。

 

トイレはLower Floorに。無料で使えます。


Temporary Exhibiyions Gallery

今回の特別展は“茶”
日本茶の香り見本もありました。

《わん》「うーん、シトラスっぽい香り...」
農園の様子やお茶の製造プロセスの解説、各国で異なるお茶の楽しみ方などが紹介されています。

 

Music Gallery
楽器展示室は、映像や音も流れるにぎやかな展示室。
楽器の数もにぎやかです。

お雛様と楽器を演奏する五人囃子も展示されていました!

 

博物館の出入り口付近に
小さなショップもあります。カフェもあります。

ランチプレートや子供用ランチボックス、クッキー、暖かい飲み物を楽しめます。
テラス席や温室(conservatory)もあっておしゃれ。
お昼時は混雑していました。


持ち込みもできるようなので
ガーデンでサンドイッチなどを食べてもいいですね♪

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain ガーデン

空を広く感じるmeadow fieldや

デザインされたGrasslands garden

動物もいます!

《ころ》「Animal Walkは12時半からか...」
山羊や羊、ウサギ、アルパカがいるらしいです。時間外でも、羊?やアルパカ?を見れます。


遠くにロンドン中心地の景色を望むこともできます。

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain フレデリック・ホーニマン(Frederick Horniman)

たくさんの剥製や各国の文化解説、楽器コレクションなど
広くはない館内に、びっしりと展示されています。
これらは博物館の創設者フレデリック・ホーニマンが収集したもの。
貿易商人の息子であるホーニマンは父の仕事を継ぎました。

品質を安定させ、プロセスを改善したHorniman's Tea Companyはさらに発展しまし、紅茶貿易で財を成しました。
コレクターであった彼は、世界中を旅し生涯にわたり様々なものを収集。そのコレクションが展示されているのです。

水族館など一部を除いて無料で楽しめる施設。
寄付も受け付けています。

コンタクトレスカードで簡単に寄付!!
「5£か10£を選ぶのか...」

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

  


  

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain イギリス

 

 

4地域(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)から成る連合王国。
2020年にEUから脱退した。EU離脱やウクライナ情勢の影響で、2022年には消費者物価指数が40年ぶりに2桁(CPIH)上昇。
世界的な大都市ロンドンは観光地としても人気。物価は高いが大英博物館など無料で観光できるスポットもある。
70年間も国王として国に尽くしたエリザベス女王の印象が強く残る英国王室も多くの人を引き付けている。2022年9月にエリザベス二世女王陛下崩御しチャールズ三世国王陛下即位した。

 

国名 United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)    

人口 6,708万人
面積 24.3万平方キロメートル
言語 英語、ウェールズ語、ゲール語、スコットランド語
通貨 ポンド(GBP)
時間 UTC+0(日本時間 -9時間,夏季は -8時間)

 

 

【参考ホームページ・参照文献】