イギリス「Canary Wharf(カナリーワーフ)の博物館」の思ひで…

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2023年11月】


観光の時間です。

ロンドン東部カナリーワーフをお散歩しました。

 

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain Museum of London Docklands 

 

Museum of London Docklands(ロンドン ドックランズ博物館)
https://www.museumoflondon.org.uk/museum-london-docklands

この地域とロンドンの街の歴史を紹介。
無料のミュージアムですが
有利用のエキシビションがあります。


博物館があるのはロンドン東部(グリニッジの方)。
DLRのWest India Quay駅を降りると
ミュージアムへの矢印があります。


アヒルのいる運河!?を左手に、まっすぐ進むだけです。
アヒルの後ろにはJPMorganやHSBC、Citi、Barclaysのビルが並びます。


アヒル運河が終わるころ、右手にあります。

この建物は埠頭の倉庫でした。
かつてテムズ川を行きかった貿易船。
この地域にはたくさんのドック(埠頭)がありました。

中国やインドとの貿易
運ばれていた商品(木材や絹、スパイスなど)
ドッグの町の様子・商人たちが紹介されています。
戦時中の様子も紹介されています。ロンドン大空襲では埠頭が最初の標的となったそうです。

 

London’s Sailortown
暗い路地を再現したコーナー

建物内も再現
《ころ》「あ!クリスマス♪ミンスパイがある」


かつて港町として栄えていたドックランズ。
90年代には金融市場改革「ビッグバン」に伴って、ロンドンの新たな金融都市として発展しました。

ロンドン シティーに次ぐ金融の拠点として90年代に開発が進んだ地域ですが
在宅ワークの定着とともに
金融街としての役目を終えつつあるのだとか...

《わん》「HSBCは2026年頃にシティーに移転するらしいよ」

 

平日の夕方は帰宅ラッシュで地下鉄が混雑していました。

月曜と金曜は在宅勤務の人が多く
通勤時間帯も人が少ない...という情報もあります。
おさんぽをするなら、空いてる日がイイですね♪

 

「Museum of London Docklands」ミュージアムの隣はパブ 
食事もできます!

 

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

  


  

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain イギリス

 

 

4地域(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)から成る連合王国。
2020年にEUから脱退した。EU離脱やウクライナ情勢の影響で、2022年には消費者物価指数が40年ぶりに2桁(CPIH)上昇。
世界的な大都市ロンドンは観光地としても人気。物価は高いが大英博物館など無料で観光できるスポットもある。
70年間も国王として国に尽くしたエリザベス女王の印象が強く残る英国王室も多くの人を引き付けている。2022年9月にエリザベス二世女王陛下崩御しチャールズ三世国王陛下即位した。

 

国名 United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)    

人口 6,708万人
面積 24.3万平方キロメートル
言語 英語、ウェールズ語、ゲール語、スコットランド語
通貨 ポンド(GBP)
時間 UTC+0(日本時間 -9時間,夏季は -8時間)

 

 

【参考ホームページ・参照文献】