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オーストリア「ウィーンの馬車」の思ひで…

A:オーストリア 観光

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2013年9月】

 

観光の時間です.
今日はオーストリアの「Wien」でお散歩です.

 

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オーストリアの首都,ウィーンにはたくさんの観光客が訪れます.見所がいっぱいの街を今日は馬車に乗ってお散歩します.

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 馬車での貴重な体験

 

今回利用したのはこちらの馬車.

 

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Fiaker(フィアカー)とは2頭立ての馬車のことなのだそうです.
20分コースで55ユーロ,40分コースで80ユーロです.なお,お散歩をしたのは2013年9月ですので,料金が変更になっている可能性もあります.料金は馬車1台につきの金額で,1台に4人程乗れると思います.
また,馬車ツアーを運営している会社により料金やツアー内容が異なると思います.

今回は,40分のコースでお散歩しました!! 馬車に乗って,出発です♪

 

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馬車を操っていたのは女性.おばちゃんでした.このおばちゃんが...ちょっと厳しい人だったのです...

今回の乗り場はAlbertina Museum(アルベルティーナ美術館)の前です.
馬車乗り場は他にも何ヵ所かあり,シュテファン寺院(Stephansdom)の周りでも馬たちがスタンバイしていました. 

 

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これはシュテファン寺院の展望スペースからの眺めです.少し天気が悪いからか寒いからか分かりませんが,馬たちはカッパのようなものを掛けています.チェック柄もあったりでちょっとオシャレです.

馬車に乗っての優雅なお散歩.見えてきたのはシュテファン寺院です.

 

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モーツァルトの結婚式が行われた場所としても有名ですね”
あ!! 前にも馬車がいる. 

 

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人通りが多い場所で大変ですね.それでも馬は頑張って歩いてくれています.乗り手の指示に従って方向を変えたり,少し駆け足をしたりなどウィーンの街を案内してくれます.
馬車が通る道は車道ということもあります.

 

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そのため馬車の後ろには車が続きノロノロ運転...ということもあるようです.なんだかこのタイミングで馬車に乗ってしまって悪いことしたな...という気分にもなります.でも,せっかくなので馬車からの景色を楽しみましょう♪
建物に反響する馬蹄の音が心地よく,歩いているよりもちょっと高い視点から眺めることができます.

 

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“景色”は周りだけではないのです.
他人にとっては馬車に乗っている“おさんぽわんこ達”こそが景色なのです.そのためカメラを向けられることもあります. ...馬車を見かけたらたら撮りたくもなりますよね.


車道を走る馬車.

 

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気を付けないと大変なことになります.
狭い道を通っていた時,馬車を操るおばちゃんがいきなり怒り出したのです.様子を伺っていると,どうも前を走る車が,馬に対して危険な運転をしていたようです.馬車の存在に気が付かなかったのでしょうか.
おばちゃんは怒鳴り声を上げるだけではなく,馬用のムチで車を叩き始めました...怖かったです.車の運転手が降りてきて口論という事態にはならなかったのですが,おばちゃんは携帯電話で車の写真を撮っていました.「警察に送信してやる!」だそうです.
ちょっとびっくりの体験です.

えっと...馬車はAnkeruhr(アンカー時計)のそばも通りました.

 

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音楽とともにウィーンの歴史に関係のある人物が登場する仕掛けを楽しめます.正午の仕掛けがオススメのようです.
そうそう.馬車の運転手さんは英語で街の解説をしてくれます.お客さんに対しては優しいので大丈夫.

車に激怒していたおばちゃん.
おさんぽわんこ達にはドイツ語は分からないだろうと思ったのか,携帯で通話を始めたのです.さっきの車の件かなぁ!?...と考えていたのですが,「なんだか家族と話しているようだよ.」とドイツ語の分かる友人が言っていました.

 

電話をしながらでも馬車は進みます.

 

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ウィーン市庁舎(Wiener Rathaus)が見えました.中央の塔の高さは104mです.40分のコースではリンク通り(Ringstrasse)の一部も通ります.

 

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ちょうどトラムが来ました.このトラムは観光用にリンクを走るトラム(トラムの番号はR)だと思います.ウイーンのトラムは10年ほど前までは1番と2番が「ring-kai-ring」でリンクをくるくる回っていたのですが,現在は違います.Rは専用の切符が必要ですので,ウイーン市内の1日券などでリンクを回りたいときは1番と2番を海苔通津必要があります.難しくはないのでぜひ挑戦してみてください.昼と夜と2回まわるのがおススメです♪

環状道路であるリンクの周りには国会や市庁舎,ブルグ劇場や自然史博物館など数多くの建物が集まっています.

 

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オーストリアの連邦首相府(Bundeskanzleramt)の前も通り,王宮(Hofbrug)の方へ向かいました.
そろそろ馬車でのお散歩も終わりです.

 

馬車を降りると,おばちゃんの娘さんらしき人物が近づいてきました.もしかしたらさっきの電話...「もうすぐ仕事終わるから!!」みたいな内容だったのかなぁ.

怖いおばちゃんでしたが,お客さんであるおさんぽわんこ達には優しかったです.馬車を降りた時に記念撮影をさせてくれました.馬車と馬,そしてそのおばちゃんも一緒に.
その写真は,大切な思い出です.

 

馬車に乗るだけでも珍しい体験ですが,さらに貴重な場面に遭遇したお散歩でした.

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain オーストリア

 

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ヨーロッパ大陸のほぼ中央に位置する内陸国.9つの州から構成される連邦国家で,そのうちのひとつウィーンが首都である.首都ウィーンには国際原子力機関(IAEA)やOPECなど国際機関の本部が置かれている.国際的な都市である一方,ハプスブルク帝国の都であったウィーンには多くの観光客が訪れる地でもある.
スウェーデン,フィンランドとともに1995年にEUへ加盟した.ユーロは2002年1月よりドイツなどとともに流通が開始している.オーストリアは音楽の都でもあり世界屈指のオペラ座「ウィーン国立歌劇場(Staatsoper)」を始め様々な歌劇場やホールがある.また,毎年夏にはザルツブルク音楽祭が開催される.数多くの音楽家の生家や居住地があり,モーツァルトやベートーベンといった音楽家のミュージアムがある.ザルツブルクやインスブルックもオススメ.

 

国名 Republic of Austria(オーストリア共和国)

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人口 849.5万人(東京都の0.66倍くらい)
面積 約8.4万平方キロメートル(北海道と同じくらい)
言語 ドイツ語
通貨 ユーロ
時間 UTC+1(日本時間 -8時間,夏季は -7時間)

 

【参考ホームページ・参照文献】

二宮書店編集部(2014)「データブック オブ・ザ・ワールド 2014年版」二宮書店.
 

外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
Eurostat:http://epp.eurostat.ec.europa.eu/portal/page/portal/eurostat/home/
オーストリア政府観光局:http://www.austria.info/jp