リトアニア「Rūtaチョコレート」の思ひで… - おさんぽわんこの旅の思ひで　－ヨーロッパ編

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 　【訪問日：2015年8月】

おやつの時間です．
今日はリトアニアの「Šiauliai（シャウレイ）」でお散歩です．

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Rūta（ルータ）チョコレート博物館にあるカフェで休憩します．博物館とキャンディーショップは日曜日はお休みでした...

そうそう，｢キャンディー｣にはチョコレートやキャラメルのようなお菓子も含まれます．｢CANDY｣は日本語で使われているように｢飴｣だけを指す言葉ではないようです．これはリトアニアだけではなくエストニアやラトビアでもそうでした．チョコレート屋さんの袋詰めされたチョコレート菓子に｢CANDY｣と書いてあったりします．

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 　カフェの親切なお兄さん

まず注文したのはChocolate cake Rūta（1.6ユーロ）です．

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《わん》と《ころ》のためにスプーンを2本付けてくれました．上に乗っているチョコレートに｢Rūta｣と書かれています．それぞれの層はスポンジではなくチョコレートムースです．ケーキの上はホワイトチョコムースでした．そんなに甘くなくて，さっぱりしています．下の層に行くほどちょっと固めなムースになっていて，ビターな感じでした．

チョコレートフォンデュ（2人用5.5ユーロ）も注文しちゃいました．

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ホットチョコレートも頼むつもりだったのですが，お兄さんが｢ホットチョコとフォンデュのソースは同じものだから，フォンデュだけでいいと思う｣と教えてくれました．たくさん食べるつもりだった《ころ》はがっかりした様子でしたが，食べすぎは体に良くないので，お兄さんのアドバイスに従ってフォンデュだけにします．フォンデュは準備に少し時間がかかるということも教えてくれました．親切なお兄さんです．

チョコレートフォンデュの付け合せはフルーツ（バナナとぶどう），チーズ，マルチパンです．さらにフレークが2種類そえられていました．ピンク色の方はベリーのフレークだと思います．

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チョコソースもたっぷりついてきました．

チョコソースの硬さがちょうど良く甘すぎないので，どんどん食べられちゃいます．チーズも美味しかったですよぉ♪　チーズのしょっぱさとチョコレートが合うようです．砂糖とアーモンドで作られているマルチパン（マジパン）が苦手な《ころ》ですが，｢ここのは美味しい♪｣と全部食べました．

博物館はお休みで残念でしたが，美味しいチョコとケーキでリフレッシュできました．

つぎはどこをお散歩しようかなぁ...　

【今回のお店】

Café Rūta

Tilžės St. 133

月－土は10:00-22:00 ，日は10:00-20:00．

公式URL：http://www.sokoladomuziejus.lt/en/cafe/

（リトアニアの営業時間の表示）
リトアニアでは曜日にローマ数字を当てはめ営業時間を表示している店があります．Iが表すのは月曜日です．例えば「I-V, 8-22」と表示されていたら「月曜日から金曜日の8:00-22:00」という意味です．

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バルト三国の1つでラトビア，ベラルーシ，ポーランド，ロシア（カリーニングラード）と国境を接しています．バルト海をはさんだ西側にはスウェーデンがあります． 1940年に旧ソ連邦に編入され，1990年ソ連からの独立宣言を議会で採択しました．2004年にはエストニア，ラトビアとともにEU加盟しています．リトアニアが2015年1月にユーロを導入したことで，バルト三国すべてでユーロが流通することとなりました．公用語のリトアニア語はバルト系言語で，ラトビア語と同じグループに属します．宗教は主にカトリックで，文化面はポーランドの影響が大きいと言われています．

国名	Republic of Lithuania（リトアニア共和国）
人口	291.6万人
面積	約6.5万平方キロメートル
言語	リトアニア語
通貨	ユーロ（2015年に導入）
時間	UTC+2（日本時間 -7時間，夏季は -6時間）