スリランカ「宝石の国スリランカ」の思ひで…

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2024年8月】


観光の時間です。


2024年夏、スリランカをお散歩した《わん》《ころ》
今回のお散歩は、お友達が計画してくれました。
なので、ヨーロッパのお散歩のようにドライブしたり、街中をお散歩したり...
することはありませんでした。

 

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 宝石の国スリランカ

 

ルビー、サファイア、ムーンストーン...様々な宝石が採れることで有名なスリランカ

 

スリランカで宝石が出てくるのは、多くは土の中から。ダイヤモンドのように岩を掘って...という採掘方法ではありません。

田畑の真ん中に掘られた穴。
深く掘られた井戸は水でいっぱいになることもあり、水が抜けるまで作業は中断されます。


深い井戸に命綱などつけずに降りていき、土砂を袋に詰め、上へ引き上げます。
引き上げられた土砂をザルでさらい(パンニングし)、原石を見つけ出すのです。

 

ラトナプラ(Ratnapura)の近くの“観光用”採掘現場

いつもこんなに簡単に石が見つかるわけではないと思います!

 


原石は人から人へと渡る間にどんどん高くなります。

 

 

宝石の代表的な産地、ラトナプラ(Ratnapura)

ガイドブックには
「町を歩いていると、おじさんが近づいて来て紙に包まれた宝石を見せてくる」と紹介されます。本当かどうかわかりませんが
知識のない人が宝石(原石)を買うのは、大変なことだと思います。
原石ってこんな感じ

石ころなのか、何なのか初心者には見分けられません。研磨の後の宝石でも天然なのか、合成なのか...???


旅の思い出に、予算内で(たとえ偽物だとしても)満足して購入するのならいいですが
本物だと信じ込んで(日本で転売しようとか考えて)買うのはお勧めしません!



 

 

 

=スリランカのお散歩=

● スリランカの犬

●スリランカの道路

●アーユルベーダトリートメント

●スリランカのお土産

●スリランカの食べ物

●スリランカの果物

●スリランカの紅茶~セイロンティー

 

●ヌワラエリヤ(Nuwara Eliya)

●キャンディ(Kandy)

●シーギリヤ(Sigiriya)

●ポロンナルワ(Polonnaruwa)

●コロンボ(Colombo)とゴール(Galle)

 

●宝石の国スリランカ

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

  


  

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain スリランカ

 



インドの隣の島国スリランカ。最も近いところでインドから50㎞ほどの距離にあります。北海道の8割ほどの大きさ。
紅茶と宝石、スパイスで有名な国です。
仏教徒のシンハラ人、ヒンドゥー教徒のタミル人、イスラム教やキリスト教を信仰する人たちもいます。
シンハラ語とタミル語が公用語ですが、多くの場所で英語がつかわれています。

 

国名 Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
(スリランカ民主社会主義共和国)    

人口 約2,204万人
面積 6万5,610平方キロメートル
言語 シンハラ語、タミル語、英語
通貨 スリランカ ルピー (LKR)
時間 UTC+5:30(日本時間 -3時間30分)

 

 

【参考ホームページ・参照文献】