【訪問日:2019年8月】
観光の時間です.
今日はドイツの「リューデスハイム」でお散歩です.
観光客でいっぱいの通り,ドロッセルガッセ(,つぐみ横丁)でご飯を食べました.
Hotel Lindenwirt
食事をしたのはHotel Lindenwirtというお店.
住所:Amselstraße 4, 65385 Rüdesheim am Rhein
URL:https://www.lindenwirt.com/
《ころ》「誰も食事してないけど...大丈夫かな!?」
《わん》「開店したばかりだからだよ!混む前にお昼食べよう!!」
今日はいい天気なので中庭の席でごはんです.
大きな木が木陰を作ってくれていて,とても良い雰囲気です.店内の席もあります.
せっかくなのでドイツっぽい料理を注文しました.メニューは英語表記もあります.
Hausgemachte Käsespätzle mit geschmelzten Zwiebeln
チーズソースの自家製パスタ(約10ユーロ)です.
注文の時に「ドイツ風のパスタで,スパゲッティみたいなのではないよ!」と教えてくれました.
ニョッキみたいな感じで,ペチャっとした自家製パスタ.チーズが濃厚です.カリカリタマネギが美味しかったです.
Rüdesheimer Winzerpfanne(15.5ユーロ)
鉄のフライパンに乗せた料理.ワイン生産者が食べていたような料理だそうです.
加工肉たっぷりの料理です.
真ん中のコンビーフみたいなのは,しょっぱいレバーって感じの味でした.ソーセージは(美味しいけれど)脂っこく,たくさん食べるのはつらいです.ザワークラウト(sauerkraut )がさっぱりしていて良かった...ポテトピューレは滑らかで優しい味でした.
オーストリア料理のシュニッツェルもありました(23ユーロくらいするけれど...)!
食事の途中...民族衣装っぽいのを着たおじちゃんが,楽器を弾きながら歌い始めました.ちょっと音が大きすぎで,会話を楽しめません...あと,お客さんが少ないので,何とも言えない雰囲気でした.でも,(目を合わせなかったせいか)チップを要求するようなことはなく,2-3曲歌った後は休憩していました.
観光客でいっぱいのつぐみ横丁.
団体客用みたいなレストランもありますが,運が良ければ静かにドイツ料理を楽しめるレストランもあります.
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
ドイツ
ヨーロッパ中央部に位置するドイツは16の州から成り,ライン川やエルベ川といった国際河川が流れている.
自動車や化学産業の分野で高い技術を持ち,EU最大の経済規模を誇る. 2011年に公表した「ハイテク戦略2020行動計画」では,インターネットを利用し工場や企業,さらには異なる産業間をも相互接続することによりドイツ全体を一つの工場として機能させ生産性を高めることが示されている.
ヨーロッパへの難民流入に寛容な態度をとったドイツであったが,2018年頃からは難民排斥を訴える政党が躍進したり,難民の増加に伴う教育機関のひっ迫が問題となったりしている.
EU原加盟国のひとつで,EUにおいてフランスとともに中心的な役割を果たしている.欧州中央銀行(ECB)はドイツのフランクフルトにある.
国名 | Federal Republic of Germany(ドイツ連邦共和国) | |
人口 | 8,245万人 | |
面積 | 約35.7万平方キロメートル | |
言語 | ドイツ語 | |
通貨 | ユーロ(EUR) | |
時間 | UTC+1(日本時間 -8時間,夏季は -7時間) |
川野祐司(2019)「ヨーロッパ経済の基礎知識2020」文眞堂.
外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
Frankfurt am Main:https://www.frankfurt-tourismus.de/en