【訪問日：2018年8月】
ごはんの時間です．
今日はノルウェーの「オスロ（Oslo）」でお散歩です．
博物館などの観光スポットから少し離れて，食事も楽しめるエリアを紹介します．
Mathallen Oslo
住所：Vulkan 5, 0178 Oslo
営業時間：火曜から土曜10:00-20:00（日曜は11:00-18:00）．月曜日は休み．
URL：https://mathallenoslo.no/en/
オスロ中央駅から北へ1.5㎞程の所にあるマーケット．
徒歩で20分程度と紹介されていますが，バスを利用することもできます．
オスロ中央駅G乗り場から34番のバスでMathallenへ．
オスロ中央駅前にはバスやトラムの乗り場が集まっています．電光掲示板には乗り場や行き先が表示されています．その下にあるパネルには乗り場が示された地図や地下鉄やトラムのマップがあります．
マーケットへは54番のバスも利用できます．下車駅はMøllerveien．ガソリンスタンドのあるロータリーのMøllerveienという道に入り少し坂を下り左側に入ります．
写真，左側，フェンスが途切れているところを入っていきます．
工事中に見えますが，ここを進んでいきます．
ビルの隙間を歩いていくと...「あっ‼ 着いた♪」
バス停からは歩いて2-3分です．
トラム11，12，13を利用する場合はSchous Plassで下車，Nordre Gateを西の方向へ進み川をこえるとあります．トラム利用の場合は500mほど歩きます．
お店の中は人でいっぱいでした．
ドーナツ，チーズ，パン，精肉店，鮮魚店といった専門店もあります．
街中から少し離れた市場．地元の人が来るマーケットかなぁ．と思っていたけれど，観光客もいそうだし，ノルウェーの若い人たちが来る感じの施設でした．ノルウェーの料理というよりも...スペインやポルトガル料理，アジアの麺料理，寿司，アイス，ドーナツなどを販売しています．
《ころ》「オスロの若い人たちが集まってるのかなぁ!?」
お散歩をしたのは14時前で，ご飯の時間帯ではなかったのですが，イートインスペースはいっぱいで座れそうにありません！
《わん》「せっかく来たんだから何か食べよう！」
サンドイッチや寿司...もありましたが，ノルウェーの魚介類を活かしたオープンサンドイッチにしました．
高いけれど，クレジットカードも使えるお店です．5㎝くらいのおしゃれなおつまみサイズのオープンサンド...トッピングによっては温めなおしてくれます．お皿をもらって食べるスペースへ...どこも人でいっぱいでいっぱいで，座る場所を見つけるのが大変でした．スパイシーなエビが乗ったオープンサンドイッチ．2つで108クローネ．エビが肉厚で美味しかったです．高いけどね...1500円かぁ…
アーケル・ブリッゲ（Aker Brygge）
ピーペルヴィーケン湾に面したベイサイドエリアのアーケル・ブリッゲ．
オスロ市庁舎から歩いて5分くらいの所です．1980年代までは船の倉庫が立ち並ぶエリアでした．古い倉庫街を再開発した話題のエリアだそうです．クルーザー用の停泊所もありました．
《わん》「おしゃれな建物が並ぶちょっと高級な感じのエリアだね」
港のプロムナード沿いにはオシャレなレストランやショップが
ショッピングモールみたいに店がたくさん集まっている感じではなく，雰囲気が良く，ちょっと高いものを扱っている店がおしゃれに並んでいる感じでした．地区の開発は続いており劇場やオフィス，集合住宅もあります．
デザインショップでの買い物や，海の側のテラス席でお酒を楽しんだり...リッチな時間を過ごせそうです．湾の反対側に位置するアーケスフース要塞が見えると思います．
LOFOTEN FISKERESTAURANというレストランのスープがオススメらしいです．
Aker BryggeにつづくTjuvholmenにも公園やレストランがあります．20人の建築家が手掛けた建物も見どころのひとつだそうです．
バス54番や21番で近くに来ることができます（Tjuvholmen下車）．
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
ノルウェー
スカンジナビア半島の西に位置し，スウェーデン，フィンランド，ロシアと国境を接している．西側は長い海岸線となっており多数のフィヨルドがみられる．本土の北に位置するスヴァールバル諸島（Svalbard）もノルウェー領．南北に細長い国土は，北半分くらいが北極圏で，夏と冬で昼夜の長さが大きく異なる．フィヨルドと独特の地形を見せる山々，手つかずの自然，オーロラなど大自然の魅力に惹きつけられた人々が訪れる国．
EU加盟国ではないがEEA（欧州経済領域）に参加しているため，EUの単一市場にアクセスできEU加盟国と自由な交易を行うことができる．シェンゲン協定国でもあるため，エリア内の自由な往来も可能．主産業は石油，天然ガスでイギリスやドイツへ輸出している．天然資源からの収入は政府系ファンド「ノルウェー政府年金基金グローバル」に積み立てられており，外国企業に投資されている．GDPに占める割合は小さいが水産業も盛んで，養殖サーモンは日本にもたくさん輸出されている．
| 国名 | Kingdom of Norway（ノルウェー王国） |
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| 人口 | 525.8万人 | |
| 面積 | 約38.6平方キロメートル | |
| 言語 | ノルウェー語 | |
| 通貨 | ノルウェ－・クローネ（NOK） | |
| 時間 | UTC+1（日本時間 -8時間，夏季は -7時間） |
川野祐司（2018）「ヨーロッパ経済とユーロ 補訂版」文眞堂．
二宮書店編集部（2018）「データブック オブ・ザ・ワールド 2018年版」二宮書店．
外務省：http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
Visit Norway：https://www.visitnorway.com/
VISIT OSLO：https://www.visitoslo.com/en/
